CADWe'll Tfas 11 E

32bit版と64bit版の違い

CADWe'll Tfas 11 E は64bit化により、大規模物件・大容量図面の取込みや編集に対応しています。
ただし、製品としては32bit版・64bit版とも同じソフトウェアとなっておりますので、 CADWe'll Tfas 11 E の32bit版と64bit版で図面データの相互やり取りをして頂いても、特に問題はございません。
やり取りが可能な図面の保存形式に関しては、こちらをご参照ください。

現在、Windows7、8、8.1、10の32ビット版をご使用中の方は、CADWe'll Tfas 11 E の32bit版をご利用ください。
Windows11、64ビット版のWindows7、8、8.1、10をご使用中の方は、32bit版と64bit版どちらでもインストールが可能です。
ただし、32bit版をインストールした際は、32ビットエミュレータ上で本製品が動作します。

なお32bit版と64bit版にて、扱えるデータ容量以外で大きく異なる点は、下記のとおりです。

@ 読込み可能な図面データ形式

データ形式 拡張子 32bit版 Tfas 64bit版 Tfas
CADWe'll Tfas(64) *.tfx ○※1
ARCDRAW(64) *.awx ○※1
DWF *.dwf(Ver.6.0のみ) ×

※1 「32bit版 Tfas」または「32bit版 ARCDRAW」の図面容量上限を超えて読み込むことはできません。

A 出力可能な図面データ形式

データ形式 拡張子 32bit版 Tfas 64bit版 Tfas
DWF *.dwf(Ver.6.0のみ) ×

※ 上記以外のデータ形式については、32bit版・64bit版 共通で入出力が可能です。
    詳細については、こちらをご参照ください。

B コマンドの有無

コマンド 内容 32bit版 Tfas 64bit版 Tfas
   [DWFを開く] DWF を開く ×
   [新規パブリッシュ] 新規にパブリッシュする ×
   [マークアップセット管理] マークアップセット管理の表示/非表示切替え ×