全般 |
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Tfasの起動や一部の機能で動作が極端に遅くなる場合がある問題を改善しました。
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基本 |
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複数の図面を開く、または、複数の図面が開かれた状態で図面を閉じる際に、それらの処理に時間がかかる場合がある問題を改善しました。
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PDFの外部リンクを、背景黒の状態で、印刷、印刷プレビュー、PDF出力すると、背景が黒のまま出力される場合がある問題を改善しました。
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印刷にて、環境設定の“印刷倍率に関係なく線幅を固定する“項目が印刷結果に反映されない場合がある問題を改善しました。
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PDF出力にて、図形の上にビューポート枠が重なると、その図形の一部が欠けた状態となる問題を改善しました。
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DWG/DXF出力した際に、ハッチパターンの書き出し位置がずれる場合がある問題を改善しました。
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名前を付けて保存でPDF出力した際に、傾いた楕円が表示範囲外に出力される場合がある問題を改善しました。
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他CAD出力にて、非表示のシート分類に属する図形が出力される問題を改善しました。
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基準原点が設定された図面で外部リンクのロード更新を行うと、図形位置がずれる場合がある問題を改善しました。
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図面の読込みができなくなる場合がある問題を改善しました。
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PDFアンダーレイが外部リンク先図面に存在している図面を背景色黒の状態で印刷した際に、PDF部分の背景が黒で印刷される問題を改善しました。
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図形情報ダイアログのリスト上で、ショートカットキーによる選択項目のコピー(Ctrl+C)、および、項目の全選択(Ctrl+A)ができない問題を改善しました。
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ネットワークライセンス版にて、CAD使用中に利用権限が無効になり、CADが終了する場合がある問題を改善しました。
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ネットワークライセンス版にて、CAD使用中にメインサーバーが故障すると、その後、エマージェンシー起動できなくなる問題を改善しました。
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通り芯のある図面をラスタ出力すると、強制終了する場合がある問題を改善しました。
- 印刷の精度を向上しました。
- ATOK使用環境で、CADの起動が失敗する場合がある問題を改善しました。
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電気 |
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LEDの非常用照明が自動条数付加の対象となるように対応しました。
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配線計測(配線径間)でシート縮尺が考慮されずに計測されていた問題を改善しました。
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平面に配置した電気パイプが断面側に表示されない場合があった問題を改善しました。
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[設定サイズを保持し部品登録時の大きさで配置]をONにして部品を配置した場合、サイズ情報が不正になる場合があり、配置した部品をサイズ変更すると正しくサイズ変更ができない場合があった問題を改善しました。
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エンド伏せを挟んで左右それぞれの配線に異なる配線記号を付加し、その配線を[配線変形]で変形すると、左右の配線記号が同じ値になってしまう問題を改善しました。
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配線整列を「0」とした配線に複数配線のエンド伏せを作図後、そのエンド伏せを削除しても配線が1本に戻らない場合がある問題を改善しました。
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図面内に不正なラック図形が存在した場合に図面が展開できない場合があった問題を改善しました。
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低圧盤図の[主幹]-[標準]の「主幹」部品を配置すると、主幹と分岐スイッチが重なる問題を改善しました。
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下位バージョンで保存した環境保守ファイルを適用すると、部品登録情報変更、配線パレット、照度計算マスタメンテの標準ファイルが上書きされてしまう問題を改善しました。
- 電気パイプの作図や編集の精度を向上しました。
- スリーブ自動配置の精度を向上しました。
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空調・衛生 |
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静圧計算、揚程計算の精度を向上しました。
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冷媒管のルーティングやルート移動の精度を向上しました。
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部材の「ねじ込みフランジ」を[JIS B 2220鋼管用ねじ込みフランジ]に準拠して寸法を修正しました。また、サイズ10A,15Aを新たに追加し、65Aのボルト穴を8個から4個に変更しました。
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ルート接続にて、直管にTY管が挿入される場合、直管とTY管が接続されない場合があった問題を改善しました。
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ルーティング、ルート移動の精度を向上しました。
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ルーティング、ルート接続で接続先の直管を指示した場合、その直管が削除される場合があった問題を改善しました。
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アイソメの材料表にて、直管は長さの合計を表示するようにしました。
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静圧計算にてドン付けで接続された直管が端末になる場合、その直管に設定した風量が計算後に変更されてしまう問題を改善しました。
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揚程計算の手動ルート計算にてポンプが終了端末になるように指示した場合、「入ってくる流量と出ていく流量の合計結果が一致しません」のエラーが表示される問題を改善しました。
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始終点のレベルが異なる直付Sカーブに矢印が表示されない問題を改善しました。
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静圧計算/揚程計算で使用する系統名は、拾いで使用する系統名と別設定にしました。(拾いで使用する系統名は、技術計算では使用できません)
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静圧計算/揚程計算のアイソメ表示に、風量・流量の単位や用途の表示設定を設けました。
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静圧計算/揚程計算のアイソメ表示で風量や流量は直管に沿って表示するようにしました。
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揚程計算で「高置水槽揚程ポンプ」のルートを計算できるようにしました。
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揚程計算でフランジは計算の対象外にしました。
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立ち上がり下がりのある角ダクトルートの片方をレベル変更で同じ高さに変更した場合、1つの直管にならない場合がある問題を改善しました。
- 部材の作図や編集の精度を向上しました。
- 数量拾いの精度を向上しました。
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3D |
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IFCで読み込んだ建築図形を3D表示した際、正しく開口表現ができない場合や、開口処理に時間がかかる場合があった問題を改善しました。
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空調衛生のインサートが3D表示できない問題を改善しました。
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蛍光灯及びLEDの壁付縦型の部品の3D表示で、円柱部分の表示が部品のLサイズ内に収まるように対応しました。
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掃除口(“非防水層用(COA)”)や排水金具(“共栓付(SNB) ”、“目皿(SNC) ”、“浴槽用(SNA) ”、“床排水ストレーナ(D金具) ”、“防虫網”)を3D表示できるようにしました。
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2つのスリーブが完全に重複して配置されていた場合、3D表示で開口表現ができなかった問題を改善しました。
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3DにてBCFファイルを出力する場合、IFCAXISMARKを考慮して座標変換できるようにしました。
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溶接継手やカロリーメーター等、サイズによっては3D表示されない場合があった問題を改善しました。
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ネットワークライセンス版(Web/イントラ)にて3D表示をすると、「変換処理中に問題が発生しました」とメッセージが出て3D表示ができない場合がある問題を改善しました。
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スラブや天井にスリーブを配置して3D表示すると、スリーブ位置に穴が開かなかったり、スラブや天井が正しく表示されなかったりする場合がある問題を改善しました。
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特に負荷のかかる3D表示や3D干渉検査処理において、高度なマルチスレッド技術を活用し、マルチコアプロセッサの性能を最大限に引き出すことで、処理時間の短縮を図りました。
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弁類などのいくつかの空調衛生部材が3D表示できなくなった問題を改善しました。
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基準点を中心以外で配置しLWHサイズを変更した電気部品を3D表示すると位置がずれる場合がある問題を改善しました。
- 3Dの表示精度を向上しました。
- 3Dの干渉検査の精度を向上しました。
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その他 |
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IFCの読込にて、” IfcMechanicalFastenerType”の図形を表示できるようにしました。
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部屋図形をIFC出力した際に容積の属性(NetVolume)が出力されない問題を改善しました。
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IFC入力にて、系統名称と部材番号が設定されている場合、読み込んだ図形属性に設定するようにしました。
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複数の曲がり半径を保有する電気パイプをIFC出力し再度Tfasで読み込むと、電気パイプが部材に変換されない問題を改善しました。
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IFC入力で建築図形が電気や空調衛生の設備レイヤに入る問題を改善しました。
- IFC入出力変換の精度を向上しました。
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