CADWe'll Linx

CADWe'll Linx V5 最新モジュール (ビルド番号:5344)

  • 掲載日:2025/02/25

修正項目

■今回の修正項目

基本
  • 変形-制御点コマンドで配線を指示したとき、正しく変形できない場合があった問題を改善しました。
  • Tfas図面読込みとTfas図面(*.Linx2Tfas)出力の精度を向上しました。
空調・衛生
  • バージョンが異なるLinxで作図した同一部材を、同一選択で選択できないことがあった問題を改善しました。
  • ルーティングで用途の異なる配管に接続した場合に正しく接続できない場合があった問題を改善しました。
電気
  • シート基準階高さが設定されているシートに作図されている配線を断面側で回転すると正しく回転されない問題を改善しました。

■今までの修正項目

基本
  • 全コマンドリストを開いた状態でLinxを終了すると正常に終了しない問題を改善しました。
  • シートを単色表示した際にペイントが透過されない問題を改善しました。
  • コラボレーション機能でシートを「隠し保存」したドキュメントが開けない問題を改善しました。
  • IFC図面の読込みと出力の精度を向上しました。
  • Tfas図面の読込み精度を向上しました。
  • 外部リンクについて、リンク先ファイルのパスを相対パスで設定できるようにしました。
  • 外部リンクについて、再読込の際にリンク先図面のレイヤ状態を反映するか設定できるようにしました。
  • 指定方向表示コマンドについて、既存のウィンドウを使用できるようにしました。
  • レイヤ-設定コマンドの右クリックメニューについて、「色・線種・線幅」を設定できるようにしました。
  • レイヤ-設定コマンドについて、外部リンク先による絞り込み機能を追加しました。
  • レイヤ-整列コマンドについて、「レイヤ状態」を追加しました。
  • レイヤ-設定コマンドのデフォルトで表示するタグに「エリア」を追加しました。
  • レイヤ作成時に、タグリストにチェックがある場合、タグを追加した状態でレイヤを作るようにしました。
  • 3Dウィンドウ表示について、3D表示対象切替コマンドを追加しました。
  • 設定マネージャに[ビューとウィンドウ]ページを追加しました。[3Dウィンドウ表示]ダイアログについて設定することができます。
  • 色・線種・線幅について、設定マネージャに[線幅カスタマイズ]ページを追加しました。コマンドプロパティウィンドウやオブジェクトプロパティ等の線幅コンボボックスのドロップダウンリストをカスタマイズできます。
  • 設定マネージャ-[色・線種・線幅]の[色カスタマイズ]・[線種カスタマイズ]・[線幅カスタマイズ]ページで、図面で使用している描画属性を設定できるようにしました。
  • 図面復元について、復元されない状況が起きないよう改善しました。
  • ドキュメント自動保存機能を追加しました。
  • ドキュメント復元コマンドを追加しました。
  • ツールバーのアイコンの大きさを3段階変更できるようにしました。
  • ツールバーの配置を整理する処理を追加しました。
  • 3Dビューの背景色を変更できるようにしました。
  • 選択領域の見た目を変更できるようにしました。
  • 設定マネージャの[スナップ範囲]設定する場所を[ユーザー]-[画面操作と表示]-[2D]の[カーソル形状]内に変更しました。
  • 画面の拡大/縮小表示について、設定マネージャの[ユーザー]-[画面操作と表示]-[2D]-[マウスの設定]に[ズーム基準]を追加しました。
  • 画面を拡大表示または縮小表示すると制御点表示が消えるように変更しました。
  • [Enter]・[Backspace]・[Cancel]がショートカットキーに登録できるようにしました。
  • 3D透過表示切替のコマンド名を半透明レイヤ切替に変更しました。
  • 3Dウィンドウを印刷できるようにしました。
  • 腰墨を印刷できるようになりました。
  • [ライトの設定]にある[周囲光]および[反射光の強さ]の設定をリアルタイムに反映するようにしました。
  • [3D表示設定]-[透過度]の設定をリアルタイムに反映するようにしました。
  • レイアウトのウィンドウ枠の内側を青く表示するようにし、青い範囲を調整できるようにしました。
  • ビューポイントコマンドでマークアップ(朱書き)を記入できるようにしました。
  • Boxから開く、Boxに保存を追加しました。
  • シートパターン登録で、既存のシートパターン名称を選択できるようにしました。
  • シートパターン管理で、現在適用されているシートパターンが太字で表示されるようにしました。
  • 正面・平面+正面・平面+3D・4方向・3方向+3Dについて、アクティブなウィンドウの基準角を適用したビューを表示するようにしました。
  • 正面・平面+正面・平面+3D・4方向・3方向+3Dのメニュー名について、アクティブなウィンドウの基準角を表示するように対応しました。
  • 表示範囲のコマンドプロパティウィンドウについて、投影方向ボタンが常に括弧付きで色を表示するように対応しました。
  • 傍記-配置(建築/空調衛生/電気)、ルート・部材移動、ルート移動、サイズ変更、(空調衛生/電気)、レベル変更(空調衛生/電気)について、サブコマンドを直接呼び出せるようにしました。
  • 表示範囲の設定について、範囲でクリッピングを行うようにしました。
  • 表示範囲について、既存のウィンドウを使用できるようになりました。
  • シート設定ダイアログについて、整列ボタンを追加しました。
  • 画面寄せ機能を全コマンドリストから実行できるようにしました。
  • 円コマンドについて、2図形半径コマンド、3図形コマンドを追加しました。
  • 曲線コマンドについて、フリーハンドコマンド、連続弧コマンド、サイン曲線コマンドを追加しました。
  • ハッチのある図形のハッチ部分をクリックしても図形を選択できるようにしました。
  • 拡縮−一斉拡縮について、円、円弧、楕円、楕円弧を一斉拡縮できるようにしました。
  • 寸法線の図形ハンドルについて、文字編集コマンドに対応しました。
  • 寸法指定コマンドを追加しました。
  • 寸法線の文字編集(連続編集を含む)について、指定値および接頭・接尾表記を改行できるようにしました。
  • 移動コマンド、複写コマンドに「移動付回転」を追加しました。
  • 複写コマンドの「切り貼り」について、ダクトなどの設備図形に対応しました。
  • 図面読み込みや作図など図形の増加に伴うメモリの使用量を削減しました。
  • Linx起動直後に図面を開いた時に、新規図面を閉じないようにしました。
  • シート分類を解除する時に確認ダイアログを表示するようにしました。
  • Tfas図面の読み込み精度を向上しました。
  • プロパティ編集の追加ダイアログで、コメントが値欄ではなくカテゴリ欄に表示される問題を改善しました。
  • 表示範囲コマンドで、範囲に含まれない図形が表示される問題を改善しました。
  • IFCファイルを外部リンク先に設定したとき「プロジェクトの座標軸に合わせてビューを回転する」が反映されない場合がある問題を改善しました。
建築
  • 部屋作成について、名称の入力履歴最大20件まで選択できるようにしました。
  • 部屋作成について、部屋作図後に名称をクリアするか選択できるようにしました。
  • 建築傍記の個別配置で、配置位置の指定、傍記の追加配置、引出線の付加ができるようにしました。
  • 通り芯作図-平行距離コマンドで表示のみ図形をピックできない問題を改善しました。
  • 電気版で梁が部材入替できない問題を改善しました。
空調・衛生
  • ルーティングの作図精度を向上しました。
  • 保温厚を付加した部材があるTfas図面を外部リンク先に設定して「外部リンク管理」ダイアログから再読み込みすると正常に動作しない場合があった問題を改善しました。
  • 制気口変更でボックスのない制気口のHサイズを変更すると正常に動作しない問題を改善しました。
  • 部材内隠線の線種をTfasと同じ(98番)にしました。
  • 部材挿入について、角ダクトにフランジを挿入できるようにしました。
  • 部材挿入について、挿入時に傍記を表示できるようにしました。
  • 冷媒管サイズ表作図について、冷媒管サイズ記号のバルーン線幅を設定できるようにしました。
  • 冷媒管サイズ表作図について、レイヤを指定できるようにしました。
  • 冷媒管サイズ記号の設定を更新する時、冷媒管サイズ傍記にも反映できるようにしました。
  • 支持材の自動配置について、壁・梁・柱を回避して配置できるようにしました。
  • 支持材が建築物との干渉を回避した場合の支持材と建築物との距離を設定できるようにしました。
  • 支持材について、個別配置、斜め配置ができるようにしました。
  • アイソメ寸法線について、指定した直管の芯々距離(実寸)を測るアイソメ寸法線が作図できるようにしました。
  • 作図したアイソメ寸法線の削除・合算ができるようにしました。
  • 作図したアイソメ寸法線と接続している直管の確認・解除・接続ができるようにしました。
  • アイソメ寸法線について、トリム-伸縮コマンドでアイソメ寸法線の寸法補助線、寸法線、寸法値の位置を変更することができるようにしました。
  • 文字・引出線編集/連続編集コマンドで、アイソメ寸法線の寸法値を編集/連続編集できるようにしました。
  • 部材のルート移動/伸縮を行った場合に、アイソメ寸法線も連動するようにしました。
  • 配管ダクトカルキュレータについて、制限を超えるサイズを表示できるようにしました。
  • 部材配置について、梁巻きの曲がり部分に矢印を表示するようにしました。
  • サイズ変更について、スリーブのサイズを変更できるようにしました。
  • サイズ変更について、配管ダクトカルキュレータを使用できるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持の距離を確認できるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持の移動ができるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持・耐震振れ止めの削除ができるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持・耐震振れ止めの属性変更ができるようにしました。
  • 立上り下り線・サイズ記入について、変形できるようにしました。
  • 吊り部材について、伸縮できるようにしました。
  • ルート移動について、機器器具や中間部材を固定して移動できるようにしました。
  • 部材配置の作図精度を向上しました。
  • 複数の直管に対して定尺分割した場合、正常に動作しない場合がある問題を改善しました。
  • サイズ変更や部材入替の編集精度を向上しました。
  • 部材管理で外周領域が隠し色で登録されない問題を改善しました。
  • ダンパ発注の帳票作成の精度を向上しました。
電気
  • 配線を区間指示でレベル変更すると正常に動作しない問題を改善しました。
  • 部材配置にて電気部材を配置する時に指定されたFL高さに配置できない場合があった問題を改善しました。
  • エンド伏せ付き配線の傍記を変更するとエンド伏せが正しくない位置に移動する場合があった問題を改善しました。
  • 照度分布図-器具データ付加コマンドにて、東芝照明設計ツール TX CAD連携モジュールを使用した場合に、正常に動作しない問題を改善しました。
  • 電気部材作図について、照明器具の実寸サイズを縮尺毎に指定できるようにしました。
  • 支持材の自動配置について、壁・梁・柱を回避して配置できるようにしました。
  • 支持材が建築物との干渉を回避した場合の支持材と建築物との距離を設定できるようにしました。
  • 支持材について、個別配置、斜め配置ができるようにしました。
  • 配線重量について、[電線・ケーブル・電線管規格登録]マスタの線種、サイズ毎に[単位重量]、[JIS規格/メーカー]を登録できるようにしました。
  • 配線作図で作図した配線に重量、単位重量、単位重量単位、メーカー名を付加するようにし、オブジェクトプロパティで確認できるようにしました。
  • 図面内の配線に現在登録されている[電線・ケーブル・電線管規格登録]マスタの内容を反映できるようにしました。
  • 配線の拾いにて配線重量の拾いや集計ができるようにしました。
  • 点滅区分について、複数のスイッチに設定できるようにしました。
  • 点滅区分を削除できるようにしました。
  • ルーティングでケーブルラックの立管を作図する場合、両面ラックで作図できるようにしました。
  • オブジェクトプロパティでケーブルラックの片面/両面の変更ができるようにしました。
  • 立てラックの拾いを行った場合、ラックの片面/両面を表示するようにしました。
  • オブジェクトプロパティで、ケーブルラックのエンドキャップ「あり」/「なし」を変更できるようにしました。
  • オブジェクトプロパティで、ケーブルダクト・レースウェイのエンドキャップ「あり」/「なし」(属性情報)を変更できるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持の距離を確認できるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持の移動ができるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持・耐震振れ止めの削除ができるようにしました。
  • 支持材について、支持材-編集で自重支持・耐震振れ止めの属性変更ができるようにしました。
  • 部材配置の領域配置でコマンドプロパティウィンドウの設定を変更しても即時反映されない場合がある問題を改善しました。
  • 自動条数付加にて非常用照明が含まれると条数が正しく付加されない問題を改善しました。
  • 図面縮尺を変更した場合、エンド伏せの向きや位置が変わったり、条数が配線から離れたりする問題を改善しました。
  • 盤接続情報のダイアログにて「分岐回路接続」ボタンをクリックして表示される「回路選択」ダイアログに[実効負荷容量]と[設計負荷容量]の両方を表示するようにしました。
  • IFCファイルの読み込みにて電気パイプのルートが正しく読み込まれない場合がある問題を改善しました。
その他
  • 図形交点座標取得コマンドを追加しました。
  • 干渉検査コマンドについて、干渉一覧からルート・部材移動を実行し干渉回避できるようにしました。
  • 機器選定表について、部屋情報(連携・編集)コマンドの機器選定表(標準)で機番が配置できるようにしました。
  • 系統管理機能について、選択列の色分けで割り振られる色の設定、保存ができるようにしました。
  • 属性検索・編集について、対応表を使用して図形に属性を付加できるようにしました。
  • 属性検索・編集について、編集不可の属性値の表示色をピンクからグレーに変更しました。
  • 属性検索・編集について、検索方法に値あり、値なしの検索方法を追加しました。
  • 属性検索・編集について、複数の値と表示される場合に、そのセルにマークを表示しツールチップにて各属性値を表示するようにしました。
  • 属性検索・編集について、フォーマット設定の位置指定済みのセルを選択することで位置設定済属性リストからセルに設定された属性を選択するようにしていましたがその機能は廃止し、ツールチップにてセルに設定された属性を表示するように変更しました。
  • 属性検索・編集について、フォーマット設定の位置設定済みのセルに、属性を選択しCtrlを押しながらセルを選択することでその位置に複数の属性を設定できるようにしました。
  • 属性検索・編集について、ダクト直管、配管、配線、ラック類を部屋、エリア毎に抽出する機能のオンオフが設定可能できるようにしました。
  • 表図形について、分解コマンドで分解できるようにしました。
  • 表図形について、中間ファイル出力(.linx2tfas)できるようにしました。
  • 拾いについて、配管、ダクトのL寸毎の拾い設定を削除し、定尺長毎の拾い設定を追加しました。
  • 拾いについて、衛生器具表の拾い設定を追加しました。
  • 部材管理コマンドについて、タブ管理ができるようにしました。
  • 部材管理コマンドについて、分類に配置レイヤを指定できるようにしました。
  • Revitリンクファイル(*.Revit2Daitec)の読み込み精度を向上しました。

利用条件

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注意事項

  • インストール後、ビルド番号は「5344」に変わります。

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