CADWe'll Linx

CADWe'll Linx 最新モジュール (ビルド番号:1420)

  • 掲載日:2020/10/30

修正項目

■今回の修正項目

基本
  • Tfas図面の読込み(.tfs)および出力(.Linx2Tfas)にて、寸法線図形、傍記が変換できるようにしました。
  • レイヤ設定について、レイヤ選択ドロップダウンリストでレイヤ設定ダイアログのソート順や絞り込み状態を反映するようにしました。また、レイヤの状態(表示・非表示)が一目で判別できるようアイコンを表示するようにしました。
  • 表示範囲限定について、「複数方向のウィンドウ表示」、「右側面および左側面を90°回転して表示」、「ウィンドウを並べて表示」をできるようにしました。
  • 印刷について、印刷範囲指定で倍率・縮尺の指定、印刷時通常線幅の指定、通り芯の仮表示の印刷、ヘッダ・フッタの設定、マージンの設定、印刷プレビューの確認ができるようにしました。
  • 2D表示について、線幅なし表示、通り芯符号の表示ができるようにしました。
  • 全コマンドリストについて、コマンドを検索できるようにしました。
  • ユーザーカスタマイズについて、ショートカットキーのカスタマイズ、作図ウィンドウの右クリックメニューのカスタマイズができるようにしました。
  • 補助線コマンドに作図方法「削除」を追加しました。また、補助線の色をByLayerから補助色に変更しました。
  • 寸法線コマンドについて、距離を入力して作図できるようにしました。また、「2段寸法線」の段数制限をなくしました。
  • 移動コマンドで寸法補助線を移動できるようにしました。また、伸縮コマンドで寸法補助線を伸縮できるようにしました。
  • ブーリアン演算コマンドを追加しました。
  • 計測距離コマンドに計測方法「線間」を追加しました。
  • 計測面積コマンドに計測方法「領域」を追加しました。
  • 計測周長/線長コマンドを追加しました。
  • 通り芯について、通り芯作図領域を図面ごとに保存できるようにしました。
  • 通り芯−連続作図コマンドについて、領域設定を別コマンドに分割しました。
空調・衛生
  • ルーティングについて、立管からFLを指定して取り出せるようにしました。
  • ルーティングについて、立管(ダクト、配管、冷媒管)を作図できるようにしました。
  • ルーティングについて、配管の自動サイズ計算に対応しました。
  • ルーティングについて、ダクト、配管、冷媒管を作図する際に、[単線]/[複線]/[設定値を参照]を切り替えて作図できるようにしました。
  • 設定マネージャの付加プロパティページでプロパティ定義を追加できるようにしました。追加したプロパティ定義は、付加プロパティ編集で図形に付加することができます。
  • 設定マネージャの用途設定で、用途名称と同じレイヤを使用することができるようにしました。
  • 配管ルートに勾配を付加できるようにしました。また、勾配のある配管を水平に戻せるようにしました。
  • パラメトリック部材の各寸法を変更できるようにしました。同じ部材は複数選択して変更可能です。
  • 角ダクト分岐部材の割り込みサイズをオブジェクトプロパティウィンドウにて変更できるようにしました。
  • ダンパのハンドルの大きさをオブジェクトプロパティウィンドウにて変更できるようにしました。
  • 部材の単線の大きさを「実寸」で表現するか、「固定」(大きさを指定)で表現するかを縮尺毎に設定できるようにしました。また、部材の表現設定(単線表現/複線表現/境界径に依存)をできるようにしました。
  • 用途変更でダクト、配管の用途を変更できるように対応しました。
  • 隠線−自動コマンドを隠線コマンドに変更しました。また、隠線方法「2部材」「領域」に対応しました。
  • 直管・フレキダクト・フレキ管について、伸縮でL寸を変更できるようにしました。また、切断できるようにしました。
  • 部材の作図時に図面縮尺毎の設定を参照して作図できるようにしました。また、レイアウトにて作成したビューポート縮尺も縮尺毎の設定を参照して表示するようにしました。
  • 立上り下り線−作図、立上り下り線−編集で「矢印先端パターン」、「矢印サイズ」、「用途記号文字」、「レイヤ」を設定できるようにしました。
  • 立上り下り線−一括編集コマンドを追加しました。
その他
  • 部材管理機能で、パラメトリック部材として登録できるプリミティブに、円錐、円錐台、四角錐、四角錐台、球を追加しました。
  • 標準出力したエクセルファイルに追加したシンプルプロパティをCADに反映できるようにしました。
  • 配管ダクトカルキュレータについて、[丸ダクト]、[角ダクト]タブに[風量取得]ボタンを追加しました。[風量取得]ボタンをクリックすると、選択した制気口の風量の合計を[風量]に設定します。

■今までの修正項目

基本
  • Tfas図面の出力(.Linx2Tfas)にて、Tfas部材に変換できる部材を追加しました。
  • IFC入力およびIFC出力にて、部屋図形を変換できるようにしました。
  • 他CAD参照(旧、Tfas参照)において、IFCに対応しました。
  • 他CAD参照(旧、Tfas参照)で[ロード更新]した時、対象のシートに通り芯が作図されていた場合、原点の調整や移動により手動で合わせる必要なく、自動で位置合わせするようにしました。
  • 図形が選択されていない状態でオブジェクトプロパティウィンドウを表示したとき、[ピックモード]で表示するようにしました。
  • 楕円柱・楕円錘コマンドを追加しました。
  • 円コマンドに、作図方法[2点と半径]を追加しました。
  • 円弧コマンドに、作図方法[半径と弧長]を追加しました。
  • 補助線コマンドに、作図方法[等分割]、[角度分割]を追加しました。
  • 文字・3D文字コマンドに、[レイヤ]、[透過]、[上付き/下付き文字]、[小数点以下文字比率]項目を追加しました。
  • 寸法線コマンドに、[2段寸法線作図]、[透過]、[小数点以下文字比率]、[背景塗りつぶし]項目を追加しました。
  • 図形間寸法線コマンドを廃止し、寸法線コマンドの作図方法のひとつとしました。操作方法に変更はありません。
  • 3D寸法線コマンドに、[透過]、[小数点以下文字比率]項目を追加しました。
  • 移動コマンドで、寸法値の移動に対応しました。
  • 文字編集コマンドに、[レイヤ]、[透過]、[上付き/下付き文字]、[小数点以下文字比率]項目を追加しました。
空調・衛生
  • ルーティングでダクト、配管、冷媒管を作図する際、単線で作図きるようにしました。
  • アイテムリストから機器器具を選択して部材配置する際、領域指定(比率/距離)で機器器具を配置できるようにしました。
  • アイテムリストに鋼板、設備基礎、メンテナンススペースを追加し、多角形領域で配置できるようにしました。
  • 部材入替え機能について、配管継手やバルブを指定して、他の配管部材に入れ替えられるようにしました。
  • 制気口変更機能について、制気口を指定して、種類やサイズ等を変更できるようにしました。
  • ダクト、配管部材の一部の部材について、単線化・複線化をできるようにしました。
    単線は実寸での表現になります。
  • ダクト、配管に保温を設定する際、用途毎の設定値を参照して設定できるようにしました。
  • フレキシブルダクト、フレキ管、冷媒管の曲りR値の大きさを個別に変更できるようにしました。
  • 配置されている機番をオブジェクトプロパティウィンドウにて形状を変更できるようにしました。
  • L寸設定して配置した部材をオブジェクトプロパティウィンドウにてL寸変更できるようにしました。
  • 傍記-配置機能について、勾配のついた配管の勾配値を傍記として配置できるようにしました。
  • 傍記-UP/DN機能について、ダクト・配管のレベル差情報を傍記として配置できるようにしました。
その他
  • 属性検索・編集機能について、フォーマット設定で変換設定を行うことにより、属性値の表示を変更してExcel出力/読込できるようにしました。
  • 部材管理機能について、ラインナップの追加に対応し、複数のラインナップを登録できるようにしました。また、弁の登録をできるようにしました。
  • 干渉検査機能について、Tfasから読み込んだ電気部材(3D形状)を検査対象となるようにしました。

利用条件

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注意事項

  • インストール後、ビルド番号は「1420」に変わります。

ダウンロードファイル

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