基本 |
- レイアウト及びビューポートを作成・編集するコマンドのUIを見直し、より直感的に操作できるようにしました。
- Tfas⇔Linx変換について、変換できる図形および設定を増やしました。
- Linx⇔IFC変換について、部材および部屋が持つGUID情報を引き継いで変換できるようにしました。
- ビューポート要素編集により、レイアウト上のビューポートに表示されている図形の見た目を要素単位で微調整できるようにしました。
- レイヤ設定ダイアログにて、属性取得できるようにしました。
- 塗りつぶしについて、パレット操作(初期化、カレント切り換え、追加、削除)を追加しました。
- 補助線について、十字を追加しました。
- 補助点について、分割点を追加しました。
- 立体図形のサイズ表示について、コマンドプロパティウィンドウの「高さ」の表示を「Z長さ」、オブジェクトプロパティのLWHの表示を「X長さ」「Y長さ」「Z長さ」に変更しました。
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建築 |
- 通り芯について、領域指定で「通り芯を選択して領域設定」を選択した場合に、通り芯以外の水平・垂直線分も選択できるようにしました。
- 包絡・隠線について、梁部材を包絡の対象にしました。また、包絡の対象を設定マネージャで設定できるようにしました。
- スラブ多角形、天井多角形、屋根多角形が配置できるようにしました。
- 部材配置に、階段、押入、エレベーターを追加しました。
- スラブ、天井、屋根に領域を指定して開口できるようにしました。
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設備共通 |
- ケーブルラック、ケーブルダクト、レースウェイのルーティングで、60°、30°、15°、勾配による立上り下りに対応しました。
- ルート省略で、一括省略できるようにしました。また、省略端記号などを設定できるようにしました。
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空調・衛生 |
- 単線部材作図時に、用途設定の単線属性設定(色/線種/線幅)を参照して作図できるようにしました。
- アイテムリストから機器器具を選択して部材配置する際、部屋に対して機器器具を配置できるようにしました。
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電気 |
- 配線作図時に配線パレットを使用して傍記を付加できるようにしました。また、配線パレットの登録、ファイル保存、ファイル読込みをできるようにしました。
- 電気部材配置時に指定した3D形状をオブジェクトプロパティの3D形状で変更できるようにしました。
- 配線編集の配線整列で、配線の接続部および中間部を均等間隔に整列できるようにしました。
- 配線を隠線・隠線回復できるようにしました。
- 配線に接続がある部品を移動した場合、連動する配線も一緒に移動するようにしました。
- 電気部材に手動で点滅区分を付加できるようにしました。また、設定マネージャで、点滅区分の配置設定及び文字設定をできるようにしました。
- 配線に配線傍記情報を付加できるようにしました。また、設定マネージャで、配線傍記の設定をできるようにしました。
- 姿図符号について、付加・連動・確認・削除をできるようにしました。
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その他 |
- 耐震振れ止め自動配置、耐震振れ止め編集について、機能改善を行いました。
- ルート移動、レベル変更で、耐震支持材が追従するようにしました。
- 部材管理について、電気情報を登録できるようにしました。
- 表作成について、制気口表が作成できるようにしました。また、表-確認・更新で、作図した表図形の確認および更新をできるようにしました。
- 機器選定表(MEL-BIM連携)について、三菱電機株式会社製「空調・換気機器設備設計支援アプリケーション」と連携し、選定した機器を配置できるようにしました。
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